漢方薬相談ブログ

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まごころ漢方ポリシー②「治療方針を考えます」

あなた独自の体質を分析した後は、その体質を調整できる漢方薬を僕が選びます。

この時に注意していただきたいのは、病院の薬のように、あなたの気になっている症状一時的に抑えることを目的としているわけではないということです。

「なんとなく、体に合っていそうな漢方薬を飲んでいたら、いつか、気になる症状がなくなる」なんて、漢方はそんな曖昧で適当なものではありません。

漢方では、症状は体内の臓器などの不調をお知らせするサインだと考えますので、
もっとも重要な目的は、証と呼ばれる病的な体質が、選んだ漢方薬でよくなっていくかどうかです。

そのため、ご提案した漢方薬が、ちゃんと合っているかどうかを確認するために、どの症状が、どのように良くなってくれば治療が進んでいるサインとなるのか?

逆に漢方薬は体質と合っていなければ、副作用となるので、どんな症状が出たら、副作用になるのかを漢方薬を選んだ時点で考えます。

また、良くなってくる場合も病院の薬のように「一定の時間だけ症状がなくなる」というものではなく、痛みを感じる回数が減ってきたり、湿疹の面積が徐々に狭くなってきたりと『治り方も人それぞれ』です。

  • 体内のどんな要素を良くしていくのか?
  • その要素が良くなった場合は、どんな変化が、どのようにあるのか?
  • その要素が悪くなった場合は、どんな変化が、どのようにあるのか?

それらを全部、ひっくるめて、今後の治療方針として、ご説明します。

漢方は病院の薬のように無理やり症状を抑えるというものではなく、体の調整を行うことによって、症状が徐々になくなっていきますので、治り方や治ったり、悪くなったりする部分を確認するこによって、治療がうまく進んでいるのか、うまくいっていないのかを確認する必要があります。

その確認をする際に、事前に治療方針がかならず必要ですので、それらをわかりやすく説明いたします。

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