漢方薬相談ブログ

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漢方相談の具体的手順

1 お店にお越しいただいたら、まずは現在の状況を簡単にお聞きします。

特にまとめてお話していただく必要はありません。こちらから質問しますので思いついた今の状況をお話ください。(こちらで情報をまとめていきます)
その後、簡単に「漢方治療とは何か?」「病院の治療とは何が違うのか?」をご説明します。

2 漢方体質判断表にご記入いただきます。

じっくりと考えながら記入したい方は、事前にネットのサイトにてご記入ください。
またネットから体質判断表に記入しただいていれば、相談時間を少し時間短縮できます。
この時点では思いつくままにご記入ください。
後で症状1つずつ、詳しくお聞きします。

3 体質判断表を元に更に症状1つ1つを詳しくお聞きしていきます。

4 あなたの体質を分析し、現在、漢方的にどういった体質なのか、それをどうしていけば良い状態になっていくのかをご説明します。

5 飲まれるにあたって、今後どんな症状や状態の変化に注意しておけばよいかをお話します。

6 あなたの体質にあわせた食事方法や養生法、ストレスに対する考え方なども東洋医学的にアドバイスさせていただきます。

7 当店の提案についてや病院の治療、西洋薬のこと、サプリメント、他で飲まれていた漢方薬など、健康に関することをなんでも質問してください。

ご相談に関することは、なんでもお答えいたします。即答できない場合はすぐに調べて後日にかならずお答えします。

8 質問が終わった後に漢方薬を飲まれてみるかどうかをお聞きします。

17まではあくまで提案です。
「いたずらに焦らせたり」「飲まないと治らないですよと脅したり」「なんとなく買わないといけない雰囲気」にはしません。冷静にご判断いただいて、ご自身で取り組んでみようと思えば飲まれてみてください。

9 ご希望いただけば、お薬をご用意し、飲み方などをご説明します。

16までで全部でかかる時間は40分位です。
7のあなたからの質問によって時間が延びるとお考えいただければよいと思います。

初回の漢方薬を飲み終わられたら。

お店に来られる方はお薬が切れる前か、切れる当日に再度、お越しください。
メール相談の方はメールのやり取りに3日ほど、またお送りするのに2日ほど、かかることもあるので、お薬がなくなる5日前くらいに次回の相談のご連絡をください。

1 前回にあなたの体質とその体質をどう調整していくかを分析、判断しています。

調整に当たって何の症状がどう変化したら「良くなった」又は「悪くなった」と判断するかも事前に考えています。
まずは、飲まれてご自身で感じたことをお話ください。
特に何かを意識してお答えいただく必要はありません。
ご自身が飲まれて感じたことをお話ください。

2 今度はこちらからいろいろとご質問します。

初回に判断した体質と漢方薬が合っているかどうかを判断する質問です。
自分の感じた通りにお話ください。

3 症状や状態を再検討し、漢方薬を飲んだ後の体質を分析、判断します。

漢方薬はいろいろな体質ごとにそれに見合う漢方薬が設定されています。
変化がなければ漢方薬を変更することがあります。また悪い状態になっていれば、漢方薬が合っていないので、漢方薬を変更することがあります。良い状態になっていても、それはそれで現時点の体質が大きく変化している場合もあるので漢方薬を変更することがあります。

どのケースも体質が良くなっていくペースというのは、その人の個人差があります。
1ヶ月というのは、あくまで平均をとった期間ですので、1ヶ月という一区切りの時点で再度、体質と漢方薬を分析、判断し、再度、最適なものを提案いたします。

4 次の漢方薬を飲み終わられたら再度、13の流れを繰り返します。

漢方において最もダメな治療は2ヶ月も3ヶ月も同じ漢方薬を再検討せずにダラダラと飲み続けることです。
漢方薬は常に現時点の体質をみて合わせていきます。
毎回、変更するかどうかは、その時の状態によります。同じ漢方薬を続けたほうがよいと判断すれば、それを続けていただきますが、それも次回はどうなるかわかりません。

こういった流れを繰りかえしていくうちにだんだん良くなっていきます。
漢方薬は体質を調整するものなので、いつかは廃止しなくてはいけませんので、体調がよくなれば、どこかのタイミングで飲まれている漢方薬を半分にしたり、飲む間隔を空けてもらったりして、漢方薬の影響を減らして行き、体質とタイミングをみて、廃薬します。

★漢方の説明は専門用語だらけで難しいと思われがちですが、自然の流れに則り身体を整えていく漢方の説明は、本来は誰にでも理解でき感じとれるものです。

当店では、どなたにもわかっていただけるようご説明します。
よくわからなければ、いろいろ質問してください。
モヤモヤしたままや、聞きたいことが聞けないまま、なんとなく飲んでいただくわけではないので、ご安心ください。