1日1TEDって簡単に賢くなる方法かも!?
今、我が家では1日1テッドというのを実践しています。
勝手に名付けたものですが、要はTEDを1日1回は、かならず観るというもの。
僕が観たもの、嫁さんが観たものを教えあったり、感想を話し合ったりしています。
最初は、英語のヒアリングやDictitationをするために観ていたのですが、なんかどの話も、ものすごく脳を刺激されるのです。
ちなみに英語勉強も兼ねてTEDを聞くなら、このアプリがおすすめです。
「TEDICT - TEDで英語を習おう」をApp Storeで
僕が観るジャンルは基本、雑食ですが、一応、興味あるジャンルとしては仕事の勉強も兼ねてメインは医療や食べ物、料理です。
その他は仕事の大半はカウンセリングなので心理、神経医学。
テクノロジーが大好きなので、AI、プログラミング、最新テクノロジー技術。
ピアノやギターをやってるので音楽。
株をやってるので、国際情勢、政治、会社経営、マーケット。
家庭菜園をやってるので、農業、自然、動物。
それに子供の教育に関わるものや成功者の習慣や考え方。
大体、この辺りのジャンルを主に軸にして観ています。
最初に感銘を受けたのは、西洋医学大国だと思ってたいアメリカで、西洋医学の問題提起がなされていることでした。
この講演では、「薬単体での副作用はわかっているが、薬と他の薬が混ざった時の副作用は全くわかっていないし、実際に副作用がある」という内容でした。
TEDらしい感じで、これでもかとその副作用に至るデータの説明があります。
西洋医学って、『エビデンスが重要とか言ってるけど、薬と他の薬が混ざっただけでエビデンスがなくなってんじゃん!』と大昔から思っていましたが、アメリカでも、そこはちゃんと気づいてるのだと嬉しかったです。
向こうの医者とか、研究者ってすごいなと思ったのが、とにかく話がうまい!
だって日本の医者って、1対1の診察すら、何言ってるのかわかんないじゃないですか。
こっちの言ってることも通じないし。
でも、TEDに登場する医師や研究者って、難解なことをわかりやすく説明している上にちょいちょい、ユーモアもいれてくるのです。
そういえば、僕の西洋医学の師匠も講演では超難解な分子と生理学の混ざった話をわかりやすく説明しながら、ユーモアなんかをいれていました。(日本語は第三言語にも関わらず!)
師匠も日本人の医者じゃないから話が上手いのかな…
講演している際の英語もネイティブの人の英語やイタリア人の英語、スペイン人の英語、中国人の英語など、その国のクセがわかっておもしろいです。
TEDを観続けて思ったのは、日本って教育制度のせいなのか、とにかく問題提起の感覚に乏しいですよね。
日本で賢いとされている人でも、なんとなくルールになっているものを疑問も持たずにやり続けるところがあります。
漢方だって、医者が率先して間違った処方方法をやってるのですが、あれだけ勉強した人間が、漢方薬の会社が説明している漢方の方法が『おかしい』って気づかないのかよ!って、そこが不思議です。
医者とか関係なく、多分、日本人自体が問題提起やイノベーションが苦手というか、わかっていても立ち止まって考えないで、なんとなくスルーしちゃう国民性であり、そういった国の風土が根強くあるんだろうなと思いました。
なんでも好奇心があり、あれ?と思うと、調べ倒す性格の僕には、TEDは相性がいいです!
これから、ちょこちょこ、面白かったTEDの感想や医療系の難しいTEDだったりしたら、解説も交えて、このブログで紹介できたらと思います。
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