
コンビニ、外食チェーンの食べ物に潜む毒
世の中、便利になりました。
iPhoneのアプリやアマゾンのネット通販。
昔じゃ、考えられないくらい、手軽で便利なものが増えました。
その中に食べ物もあります。
食べ物も手軽で便利になりました。
コンビニで24時間、食べ物が買えるし、ヤマザキのタマゴサンドなんて、1週間、放ったらかしていたって、腐らないんですよ!
ほんと、気持ち悪い…じゃなくて便利ですね。
一見、便利ですが食べ物に関しては、『手軽で便利』は、そのまま『便利』と考えてはいけません。
こんな記事がありました。(※現在、記事は削除されています)
吉野家「8億円超の赤字転落」の背景に見えた二つの要因(加谷 珪一)
記事の内容は、「現在は、だんだん、デフレではなくなってきているので、安い食べ物は売り上げがたたなくなってきている」いうものですが、僕は、その内容よりも、ビックリしたのは、以下の内容です。
吉野家で使用する牛肉はショートプレートと呼ばれる部位で、ほとんどが米国からの輸入である。米国ではショートプレートは食用には用いられておらず、ただ廃棄されるだけだったので、日本の牛肉チェーンは安い価格で買い付けることができた。
記事より引用。
わかりやすく言うと、『アメリカで捨てるはずのゴミの肉を激安で買っていたので、赤字にならなかった』という内容。
吉野家に限らず、他のいわゆるチェーン店は、みんな、こんなものだろうということは、知っていましたが、経済誌の内容だから、気にしていないのか、はっきりとゴミの肉と書いてあることに驚きでした。
そう、食べものに関しては、「手軽で便利」は、他のアプリや道具と違って、とっても有害なのです。
実は、外食は体に悪いのではないかと薄々、気づいていた方に、「具体的にどう悪いのか」をお話ししたいと思います。
同時に、それがどんなことにつながっていくのかもお話しします。
手軽と便利の代わりに支払っているもの
安くて手軽で便利な食べ物は、安い代わりに何を支払っているのでしょう?
はい、言うまでもなくあなたの健康です。
これがクセモノで、すぐに支払っていることに気づきません。
食べ物というのは、積み重ねなので、すぐに体は悪くなりません。
小さく、小さく、たくさん積み重ねて、溜まりに溜まって、未来にその害が『病気』となって現れます。
アトピー、花粉症、ニキビ、慢性蕁麻疹、過敏性腸炎、癌など、食べ物だけが原因ではないですが、確実に食べ物も関わっています。
例えば、うちなんか、癌相談もやっているので、勉強のために、ひどい末期ガンだった人の本をよく読みますが、末期ガンから復活した人が、みんな共通して、食べ物を整えることによって、癌を克服しています。
これって、裏を返せば、食べ物の影響で、癌になっているということですよね。
手軽で便利な食べ物のダメな点
コンビニやチェーン店のダメな点って何でしょうか?
食べ物に添加物が大量に含まれていることでしょうか?
当然、それもダメですね。
添加物って、よくわからない横文字なので、普段は無視されがちですが、わかりやすくいえば、漂白剤とか、防錆剤とか、薬品のオンパレードです。
ホームセンターの工業用の溶剤コーナーなんかに売ってるようなものばかりですね。
これが、食べ物とコラボするというのは、なんとも、気持ち悪いですが、それだけの問題ではありません。
そもそも何のために食べるのか?
人間は、食べ物がなぜ必要なのか?
それは、活動するためのエネルギーを得たり、傷ついた細胞を修復したり、体の外から入ってくるものをやっつける免疫をつくったり、妊娠のために必要な血をつくったりなど、健康的に生きるためです。
食べなきゃ死にます。
こういったエネルギーは、食べ物の栄養素から得るわけです。
ここで勘違いしてはいけないのは、食べ物の見た目から栄養をとるのではなく、食べ物の中身から栄養をもらうのです。
ところが、コンビニや外食チェーンの食べ物は、冷凍食品や質の悪い栄養の少ない食べ物ばかりです。
栄養素が少ないということは、エネルギーだけの問題ではなく、細胞を修復したり、体内を整えることができないわけです。
つまり、その1食はノーカウント。
添加物のことを考えたら、食べないほうがマシだったかもしれません。
1週間以上、腐らないタマゴサンドのたまごが栄養豊富だと思います?
見た目の体裁だけ、整えて、中身はスッカスカどころか、有害かもしれないものを「工業製品の添加物」でごまかしているわけです。
あるいは、冷凍という、ものすごい時間が経った古いものをレンジでチンしたり、フライヤーにいれて戻しているのが外食チェーンの食べ物です。
手軽で便利な食べ物の毒
『添加物をいれる』『冷凍食品を使う』というのは、根本的な大きな問題があります。
それは、安価に食べ物を販売している食品会社は、『栄養のある良い食べ物を提供するつもりがない!』ことです。
見た目の体裁が整っているものを買わせるということが、優先される目的で、真の目的は、手間やコストをなるべくかけずに儲けることが目的です。
そんな儲けるという目的をもった会社が、添加物をジャンジャン入れるけれど、中身は新鮮で栄養豊富な材料を使うと思います?
そんなわけないじゃないですか。
むしろ、何も考えずに栄養スッカスカで、工業品の成分満載のものを便利という言い訳で、食べてるほうが悪い!と言わんばかりの開き直りの商売です。
今は、ハッキリと世界がわかれていて、コンビニ、外食チェーンで平気な人は、何も気にしないし、僕みたいに気にする人間は、あんな店には行きません。
ですので、これからは、自分の考えで、ちゃんと食べ物を選ばないと、コンビニやマクドナルドなどの外食チェーンなどは、これからも変わらずに、文字通り、ゴミのような食べ物をきらびやかに飾った宣伝で、すすめてきます。
そして、それを続けていると、未来に静かに癌コース入りです。
紹介した記事でもハッキリと書いてあったように、知らないフリをしようとしても、牛丼はゴミの肉で作られているのです。
病気になりたくなければ、実は単純で、治療の第一歩は、ちゃんとしたものを食べることだと思います。
食べ物に関しては「便利」なほど、「健康」を損ないます。
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