漢方薬相談ブログ

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サプリメントはなぜ意味がないのか?6つの理由

最近、やや下火にはなってきましたが、みんなサプリメントが好きですよね。

僕も昔は、サプリメント大好きでした!

そもそも、昔の仕事が生薬やサプリメントを漢方相談薬局などに買ってもらうメーカーの営業をやっていました。

原料を中国から仕入れて、製品化し、毒性検査を行い、宣伝のためのサプリメントの効果のデータを取り寄せて資料をつくり、パッケージと宣伝用のポスターをデザインし、商品ホームページまでつくるというの、ゼロから、サプリメントが出来上がるところまでを1人でやりました。

なので、世の中のサプリメントの効果が、どんなものなのか、裏の裏まで知り尽くしています。

自分自身もサプリメントが大好きでピークでは、5種類くらいのサプリメントを飲んでいました。

そして、今はゼロ。

サプリメントなんて一切、口にしません。

なぜなら『無意味』でお金がもったいだけだから。

うちの店では、サプリメントは、健康とは何の関係もない老人の遊び道具とよんでいます。

サプリメントの問題

なぜ、そんなに好きだったサプリメントを一切、やめたかというと漢方薬を勉強したからです。

漢方の勉強をしはじめたのは、当時の彼女だった今の妻やうちの母親が高級で高額なサプリメントの組み合わせで病気を治そうと思ったけれど、1mmもよくならず、結局、漢方薬のみで治ったからです。

漢方を勉強することによって、目が覚めました。

そう、サプリメントなんて、無意味だったと。

では、何が無意味なのでしょうか。

サプリメントのいろいろなウソ

サプリメントの問題には何があるのでしょうか?

1 サプリメントは単なる偏った栄養。
サプリメントと言えば、〇〇の栄養素が頭痛を和らげるとか、免疫を調整して花粉症やアトピーを治してくれる的なことを宣伝文句していますが、何かの成分だけ大量にとれば、体が治るほど、病気の攻略jは簡単ではありません。

例えば、砂糖や糖分、炭水化物は、人間が生きていく上で、もっとも大切なエネルギー減ですが、その糖分が体内に多い状態が糖尿病です。

偏った摂り方は、単に病気になるというだけです。

2 あなた自身の体にその栄養素が本当に必要なのか?
サプリメントには有効成分があり、それをこれでもかと宣伝していますが、その有効成分って、本当に足りていないのでしょうか?

どんな種類のものが、どれくらい足りていないのでしょうか?

そもそも、みんな、その成分が一緒の量だけ不足しているなんてありえないですよね。

実は、人それぞれ必要なものは違います。

3 吸収率のウソ
「〇〇成分は食事からとれない」だからサプリメント!という話がよくありますが、サプリメントなんて、たかだか、この20年位前に、にかわかに出てきたものです。

となると、それまでの人間の2000年間の『自然の食べ物を食べる』ということ自体が間違っていたのでしょうか?

そんなわけがありません。

人間は自然の食べ物を食べて健康を保てるようになっています。

逆に理論的に何を言ったって、食事を一切やめて、サプリメントを色々、組み合わせて飲んでも、健康は保てません。

やっぱり、自然の食べ物は最強です。

4 全ての成分がわかっているわけではない。
サプリメントでは「このサプリメントには〇〇成分が含まれていて…」という話が大好きですが、実は、その成分だけではありません。

例えば、ゴマはゴマリグナンが主成分とかいってますが、他にも無数に成分があり、全ての成分の働きを100%把握しているわけではないのです。

目立って都合の良さそうな成分だけを分析しているだけです。

5 サプリメントの効果のデータは信用ならない
病院の薬もかつては、自然のものを研究し、その中の有効成分だけを抽出して、単体の有効成分が薬になっているものが多いです。

単体の成分なので、効果がわかっています。

この効果がわかるまでに、たくさんの優秀な研究者と何十億円ものお金と何年もの歳月がかかっています。

そして、病院で処方されるようになると、『単に一時的に症状を抑えるだけで、副作用もいっぱいある』みたいな結果になっています。

サプリメントもよく〇〇の大学で分析したら、「こーんなに良い効果がありました!」なんてやってますが、サプリメントのデータなんて、さっきの病院のデータと比べたら天地の差です。

幼稚園の子達が、検査ごっこやっているようなレベルなんです。

つまり、「病院の薬の副作用が嫌でサプリメントの方がいい」と思って、サプリメントを飲んでいるのが、薬の効果よりもはるかに信用できないものを飲んでいるという、なんともお粗末な結果になってしまうのです。

6 ビタミンやサプリメントの成分の効果は本当によいかどうかはわからない。
昔、βカロチンというビタミンが、癌に良いとしてもてはやされたのをご存知ですか?

そのβカロチンも今は、研究が進んで、逆に癌に悪影響なことがわかってきました。

こんな調子で、科学的な成分というのは、年月が経って、分析技術が上がったリ、しばらくいろいろな人が飲んだ結果をみると、実はよくないものだったというようになることが、結構あります。

医学は日進月歩で進化しますが、この進化はかならずしも良いように進化するとは限らず、『昔のその成分、飲んじゃダメだったわ』ということがわかることも進化なのです。

ですので、今、一生懸命、飲んでいるサプリメントも未来には毒になっているかもしれません。

結局、最強は漢方薬と自分でつくる食べ物

漢方薬は西洋医学とは何の関係もないので、漢方薬では、有効成分なんてものはありません。

科学的に有効成分を調べても意味がありません。

東洋医学的に体質を分析して、その漢方的な体質にあっている漢方薬を選べば、体は治ります。

実に単純です。

そして、漢方では食べ物も有効成分でみるのではなく、体を温める食べ物とか、水の巡りを促す食べ物とか、食べ物のもっている食性という効果で考えます。

人間も自然に暮らす動物なので、自然のもので治るようになっているのです。

でも、漢方薬や食養生が、そんなに効くとは思えないですよね。

それは、ちゃんと体質を分析して治療を考えることが、漢方は難しいからです。

漢方や食養生が、頼りないのではなく、現状は、漢方薬や食養生を治療として扱える人間がいないことが問題なのです。

漢方の治療原則を正しく読み解けば、病院の薬やサプリメントよりも、はるかに効果をもっているものだと思います。

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ブログの著者 国際中医師 松村直哉

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