漢方薬相談ブログ

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病気が治らない原因は、病院の〇〇!?

うちの小学5年の息子が4日前辺りから左足の付け根(股関節)が痛くなり、昨日は「階段を上がるのもやっと」という状態になりました。

最近、一緒に治療をやっていくことになった鍼の先生のところにでも連れて行こうかと思っていたら、嫁さんがテレビかなんかで『足が突然痛い!』と言ってた子が『骨肉腫だった』というものを見たらしく、「一応、病院に連れていって」と言われました。

うちの家的には病院は治すところではないですが、確かに体内を見ることができるのは西洋医学の特権です。

医者と話すのは、なんとも気が重いですが、息子のためにはしょうがないです。

良い整形外科がない

さて、そこで『どこの整形外科に行くか?』です。

僕は昔に事故で左人差し指の靭帯を断裂?しました。

で、なぜ『断裂?』と書いたかというと、当時、6つの整形外科に紹介状なしで初診のフリして連続で行きましたが、どの医者も『肉離れ?』『捻挫?』『靭帯断裂?』と見事に診断はバラバラ、骨は問題なさそうなのに、どの医者も、とにかく必死にレントゲンを撮って、そして、なぜか筋や筋肉の状態を探れるMRIは、こちらが望んだのに撮ってくれず。

友人の外科医だけは、自分の見解や「どうしていくのが良いのか」などをアドバイスしてくれ、事細かに記した『本当の紹介状』を家の近くの病院の医者に書いてくれましたが、行った先で、あっさり『治りません』と診断?され、終了という感じでした。

結局、漢方薬と鍼灸の併用で治したので、僕的には整形外科は友人のアドバイス以外は、どこも1mmも役に立たなかったと言う経験しかありません。

過去に6つもの整形外科に行って、どこもヤブだったので、『一体、どこの病院に連れて行くべきか?』迷います。

普通なら近所の整形外科に行くのでしょうが、近所の1つは『老人介護がメインの腰掛け病院』

もう一つは、老人のリハビリで儲けているので有名な通称、トリ小屋と言われている『リハビリ病院』

どこも微妙です。

整形外科の大病院もありますが、ここは『治らない!』と保証してくれたヤブ中のヤブどころか医者のプライドすらないところなので、選択肢にナシ。

ただ、目的は、どこの病院に対しても治してもらうことは最初から全く期待していません。

僕らではわからない、『もしかしたら隠れている大きな病気があるかどうかだけ』を調べてもらいたいだけなのです。

そうすると、『検査をしてくれそうでコンピューター管理ができているところ、そして、老人が溢れていてアホみたいに並んでいないところ』というのが条件になってきます。

ということで、車で20分と少し遠いですが、元々、元大きな病院の有名な医者が開業した整形外科に行きました。

小学生がバカにする医者の診察と治療

診察室に入って、簡単な問診。

「何かスポーツをやっているのか?」

「外傷があるのか?」

月並みの当たり障りないといってよいような質問。

そして、少しだけズボンをめくって内出血や青タンになっていないことだけを確認して、

『お父さん、心配しなくても大丈夫です。成長期によくある、ただの鼠径痛です。外傷もないので検査も必要ありません』

『大丈夫です。放っておいても、すぐに治りますよ』

なぜか、2度推し。

そして、その鼠径部痛のことが書いてあるチラシみたいなプリントを渡されました。

しかも、そのチラシが自分で作ったものではなく、チラシの下に◯◯製薬会社って書いてあります。

それ、取引先の薬の会社から貰ったチラシを自分で説明しないで配っているだけなんですよ。

初対面で、このチラシを渡されて、目も合わせず、ロクに会話もせず、説明もなく、どこかの薬の会社が作ったチラシを渡されて『大丈夫です』を連発されて、どこの世界にあなたみたいな人間を信用するのですか?

まさか、Googleで医療のことを何でも調べられる時代に医者という肩書きだけで信用してもらえると思っているなら、もはや時代遅れの化石ですよ。

僕が心配していたのは『おたくの頭ですよ』

『どんな角度だと痛いのか?』

『どんな痛さなのか?』

『自分ですでに湿布を貼ったりしたのか?』

などなど、「もうちょっと聞かないと何もわからないでしょ?」と思いましたが、いつも通りの悪い意味で安定している医者の対応に何を言っても意味がありません。

小学生の息子とは一度も目を合わさず、根拠のない『放っておいても大丈夫!』の連呼。

コンピューターで管理をしていたけれど、2本指でカチカチ辿々しくキーボードを打ってます。

ちなみにうちの小学5年の息子でも10本の指を全部使ったブラインドタッチです。

『いや、おたくの頭が大丈夫か?』と本当に医者の低すぎる医療と実務の能力を心配しました。

おもしろかったのは、小学5年生が『医者ってあんなクソばっかりなん?』(言ったことそのまま)と僕に聞いてきたこと。

『1回も目ぇ合わせへんし、腰や足に触りもしてない。あんな仕事、オレでもできるわ!』だって。

お医者さん!小学5年生に「あんな仕事やったら、オレでもできるわ!」って言われていますよ〜

治療は結局、東洋医学

結局、目的の検査はしてもらえず、(どうせレントゲンではわからなし、MRIは医者自身が判断できないだろうから)またしても、ただ、ブログのためのお医者さんのコントネタをもらいにいっただけになりました。

いつも不思議なんですが、しょっちゅう、病院に行く人って、こんな診察?と治療?で納得しているのですかね?意味ないことしかされてないのですが…

その後、鍼灸の先生のところに行きました。

本来の原因は全く違っていた!

毎回、そうですが、結局、『治すのは東洋医学』なんですね。

そこで、いろいろと相談していると、僕ら親子も忘れていたのですが、どうも1週間前のスノーボードでコケた時に股関節に元の傷ができていて、その後にバスケの練習をしたので、それで、膝やら股関節が伝播して悪化したようです。

鍼灸では、足や膝、腰などのいろいろなところを抑えたり、足や膝、腰をいろいろな角度に曲げて調べていくので、そんなことをしているうちに「そういえば」と僕らも忘れていたスノーボードでコケたことを思い出したのです。

自分達でも忘れていたので、『病院の2分診察で目も合わせず、会話もほぼナシ』状態では、いろいろと思い出すのは難しいですよね。

そこではマッサージと針をやってもらったら、来た時は車に乗るのにも苦労していたのに治療後は楽々で車に乗っていました。

『随分、痛みが和らいだ』とのこと。

その後、家でやらないといけないことと、気をつけることをアドバイスしてもらいました。

さっき、「医者ってクソやな」って言ってた子供もニコニコ。

治療ってこれですよ。

医者って何を勘違いしているのでしょう?

「放っておいても治るよ!』と目も合わせない2分診察で、初対面で全く信用してないオッサン『勝手な思い込み』を聞かされても、こっちが困りますよ。

普通、痛みを少しでも和らげるのが治療ですよね。

「放っておいても大丈夫!」と言い、薬を出すことなんか一言も説明していないのに湿布の処方箋は、ちゃっかり出してる。

治療の腕ももちろん悪いですが、それ以前に対応が『人間的にどうなの?』って思います。

小学5年生にプロだと思われない医者…医者は税金を食いつぶしているだけのような気がしてきました。

日本は『医師不足』ではなく『能力のある医者がいない』の間違いではないでしょうか?

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ブログの著者 国際中医師 松村直哉

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