漢方薬相談ブログ

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死にかけた時に何も役に立たなかった医者と病院(自宅療養編)

  1. 何が何でも退院した
  2. 自宅療養のはじまり
  3. そろそろ漢方治療
  4. 届いた漢方薬
  5. 今回のまとめ

前回の記事はこちら→死にかけた時に何も役に立たなかった医者と病院(病院編)

突然、謎の高熱が出て、病院で診てもらったら強制入院となりました。

病院では医者が『原因は全くわからない』と言うし、病院の治療は『刑務所のようなルーティン作業』だったので、このまま入院していても治らないと思い、入院した次の日に「退院します」と伝えましたが、しかし!

またまた、病院の規則が立ちはだかり、「担当医が休みで、連絡がとれないので許可できない」とのこと。

「はー?携帯があるご時世で連絡がとれない?」(規則では休みだろうけど、実質は携帯があるからウソ)

「連絡がとれないんじゃなくて、連絡を取る気はありません」の間違いでしょ!

人生で初めての入院でわかったのは、医者は日本のどこかの病院に中枢システムがあって、そのシステムの規則にしたがって動かされているロボットか何かなのかと思いました。

『医者は原因がわからない』

『治療?はなんとなくの点滴と血液検査』

こんな状態の中で、患者が何か頼むと全部、『規則でできない』と突っぱねる。

ちなみに僕の要求は西洋医学の生理学、病理学、薬理学に基づいてるものです。

本当に刑務所です。

しょうがないので、その日も他の病室のえづきやうめき声を聴きながら、ベッドで悶えていました。

何が何でも退院した

次の日に医師は退院には猛反対!

しかし、僕にしたら反対する意味がわかりません。

「あなたは原因が全くわからないと言ったし、治療はテキトーな解熱剤と点滴のみ。

その解熱剤も自分の体調に合わせたものを考えて、こちらが頼んでも変えてもらえない。

点滴だけなら、自宅からでも受けにこれないこともありません。

こんな状況でも入院したほうがいい利点って何ですか? 理論的に納得行くなら、このまま入院します」

そうしたら、答えは「安静にできます」

「…いや、病院の方が安静にできねーよ」

それに「病院って、ただの休憩所か!ショボッ!」

ということで半ば強引に脱走のように退院しました。

ちなみに感染性のものではないことはわかったので帰りました。

自宅療養のはじまり

家に帰ってからは、一応、一部屋を隔離部屋にして、マットを何重も敷き、全身が痛くて寝る動作も起き上がる動作も痛みを伴うので、上半身がやや起きている状態を作りました。

解熱剤は、こちらからの要望で「ボルタレンサポ」に変えてもらいました。

食欲は、相変わらずゼロで、できれば、ずっと食べたくない気分。

しかし、食べずに熱と炎症だけが続いているので、体力はどんどん削られています。

こういう時に病院のように建前上栄養素満点で油物も混ざっているものを食べても、更に消化器がやられる可能性もあります。

そこで、栄養素云々の『机上の建前論』はとりあえず保留にして『食べるという気力』を養うために食べられそうなものとしてフルーツ缶から始めることにしました。

この時、寝ているだけですが、とにかく頭痛がひどい!

そして全身の痛みです。

寝ている背中にも痛みを感じている状態。

解熱剤を使用すると40℃オーバーの熱は37.7℃に下がります。

熱が高い時は頭、全身の痛みが強く、視界は幻覚なのか、自分が現在、見ている視界かがわかりません。

解熱剤は6時間は効果がありました。

解熱剤が効き始めると熱湯で溺れている感じ、大量の止まらない汗、激痛レベルの頭痛は、3割〜4割位、抑えられます。

薬の効果が、切れると、みるみる熱が上がり、20分後には40℃になります。

食べる時間も寝る時間も自律神経がぶっ壊れているせいか、むちゃくちゃだったので、夜は0時に合わせて解熱剤を使って、なるべく6時間は眠れるように誘導しました。

そろそろ漢方治療

2日ほど「フルーツ缶を食べて解熱剤を使う」ということを繰り返していました。

この時は少量ながら味噌汁に野菜をたっぷり入れて、グズグズに煮込んだものをプラスしました。

ずっと解熱剤を飲んでたら治るほど甘くなさそうで、食欲は、だんだんと上がってきたので、そろそろと漢方薬を飲んで治療に取り掛かることにしました。

しかし、頭が幻覚みたいなもので一杯なので、自分の問診すら冷静にとれません。

実際に自分の体がおかしくなったら、自分で漢方薬を選ぶのが難しいのです。

ここは自分で漢方薬を選ぶことはあきらめ、漢方の最初の師匠に僕の病状を嫁さんに代筆してもらったものをFAXで送ってもらいました。

師匠は、すぐに漢方薬を選んで送ってくれるとのこと。

解熱剤は効果時間を計測していると6時間から7時間に延びたり、また6時間に戻ったりといった状態でした。

届いた漢方薬

自宅で療養してから4日目に漢方薬が届きました。

師匠の体質診断は、『肝陽上亢の証』『肺の熱証』

病院で病気はわかりませんでしたが、漢方は病気の原因がわからなくても『病的体質』がわかるので治療はできます。

漢方薬を飲み始めてから、解熱剤の効果時間が6〜7時間から8時間以上、持続するようになりました。

熱は解熱された時は37.5℃を下回るようになりました。

症状が激烈なものばかりだったので、解熱の時間を計測していてよかったです。

解熱剤の効果時間が伸びることによって漢方薬が効いていることが確認できました。

今回は、漢方薬と西洋医学の薬の良いコラボでした。

ちなみに病院が処方したのは、「去痰剤」、「咳止め」、「抗生物質」、「亜鉛華軟膏」とどれも『表面のみえてる症状に合わせただけ』みたいなお粗末な処方です。

全部、1回だけ飲んで、やめました。

病院に点滴には行きましたが、点滴の後に良くなった感じは一度もなく、点滴の後のオシッコは「点滴、ほぼ出てんじゃん!」って感じの強烈な臭いだったので、病院に行くのは早々にやめました。

食事はフルーツ缶から、雑炊などにどんどん固形のものを増やしていき、4日目経過したころにはかなり体は楽になりました。

今回のまとめ

1週間後、病院での血液検査は全て正常。

今回、病院の検査ってすごいなと思ったのが、全部の数値が、ものすごく悪くなっても結局、医者は何もわからないんだなと。

要するに見たままで、雨が降ったら道路が濡れているのがわかるし晴れれば道路が乾いているのがわかる。

つまり、そんなの見たままで誰でもわかるじゃんっ!て感じしかわからない。

結局、検査でわかる病気って、マニュアルであてはまるパターンだけなのでしょうね。

もう一つ、すごいなと思うのは医者です。

死にかけの原因不明の謎の病気を勝手に自宅に帰って治したのですが、自宅で何をしたのかは、一切、聞かないのですね。

多分、医者は自分の金にならない治療には興味がなかったのでしょう。

入院をやめて自宅に帰ったのは正解でした。

『治療に純粋に興味の湧かない先生』になんかみられたくないです。

寝る布団は慣れ親しんだもの。

夜中にえづきやうめき声、車の騒音は一切、聞こえません。

体は自分のペースで洗えるし、起きる時間も自分で決めることができました。

食べるものや食べる時間も自分の体調と薬との兼ね合いで決めることができました。

今、思えば、あのボロボロの状態で病院の規則や病院のマニュアルに合わせることは、できるわけがありません。

骨折みたいな、怪我の部位以外は元気という状態なら入院を継続できたかもしれません。

ちなみに10日間で10kg痩せました。

もともと、痩せ型だったので、病気が治った後もしばらく息切れしていました。

この経験を通して『医者はやっぱり何もできなくて、漢方はすごい!』という証明を自分の命をかけてできたのでよかったです。

医者はもちろんのこと、大半の漢方薬局の先生も結局、大ピンチの病気になったら、漢方薬には頼りません。

そんな時にこそ、漢方薬の真価を見極めるチャンスですのに。

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ブログの著者 国際中医師 松村直哉

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