漢方薬相談ブログ

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医者のオンライン相談って実際に大丈夫なの!?

最近、ネットを使ってオンラインで医療相談するというものがだんだんと活発になってきているように思うのですが、「えっ医者がオンライン相談なんてできるの?」と思いました。

なんで、そんなことを思ったかというと、うちはオンライン漢方相談が多いのですが、ずっとオンライン相談をやってきた経験から、ネットやLINEなんかの『連絡手段があればいい』というものではないからです。

もっとも重要な問題は、患者さんとネットで連絡が取れることよりも本当の問題は、ちゃんとしたシステムを考えて、それを有効に使えるかどうか。だと思うのです。

当然、オンライン相談のWebサイトは、ちゃんとしたシステムを使ってそうです。

でもね、それを使う側の人間が昭和丸出しの計算機も使わないソロバン的感覚の人だったら、意味ないのですよね。

今回は、医者にオンライン相談のシステムなんて、まともに使えるのか?と感じた事例を紹介したいと思います。

この記事では、うちの相談を元にオンライン相談に際しての注意点なども自分の経験ではありますが、ちょっと話してみたいと思います。

昭和な病院のシステム

オンライン相談をすると病院は、既存の病院とは全然、違うとところだ!と言われたら、それまでなんですが、今の病院の作業の流れをみていると「とてもじゃないけれど、オンライン相談なんてできないだろ!」と思うのです。

うちの近くのまぁまぁ大きな病院では、ひっきりなしにカルテか何かを持った看護師が、診察中にバタン!バタン!ドアを開け閉めして行ったり来たりしています。

こういうところが最新のシステムをいれて、オンライン相談を始めると医者は平気で紙のカルテに記入したりするのだろうなと思ったりします。

先日、うちの患者さんのお母さんが、外出中に複雑骨折をして、京都のとある大きな救急病院に入院しました。

そして、突然、仕事場でその連絡を受けた娘さんが、事情を聞き、連絡をくれた医師に「何時にそちらに行きます!」と伝えて電話を切ったのですね。

そして、当の病院に着いて、お母さんの名前と自分の名前を告げると、どこの病室かわからないとのこと。

そこは、ものすごく綺麗な病院なので、もちろん、最新っぽいパソコンもあります。

とにかく受付ではわからないので、救急のセクションに直接、行ってくれと言われて、行きました。

そしたら、そこのナースセンターには、誰もいません。

行ってくれとは言われたけれど、誰にも聞きようのない状態。

内戦電話をかけてみたけど、これも出ず。

しばらくすると、たまたま、看護師さんが通ったので、どこの病室かを問い合わせてみると、パソコンをパチパチとやってくれました。

これでわかると思いきや、首をかしげながら、なんだかどこかと電話でやりとり。

なんだかんだとあっって、やっと病室がわかったのです。

その病室が、調べていた横の部屋。

この話、この後も「これでもかっ!」と手続き上のグダグダが続くのですが、とりあえずここまでの話でおかしいと思いません?

見舞いに行く娘さんは、事前に医師に「何時に行く」と伝えているのです。

にも関わらず、受付でわからない。

そして、そもそも、事前に伝えてなくとも、受付のパソコンでわからないってどういうこと?って話。

こういう病院のグダグダな話って、この話に限らずにみなさんにとっては日常茶飯事ですよね。

原因は多分、医者

事前に到着の時間まで伝えていたのにこのグダグダっぷり。

原因は多分、その医者が、パソコンに入力していないか、担当に伝えていないのです。

うちの患者さんって看護師さんが多いので、よく病院の裏話を聞くのですが、医者って『忙しい!』を理由に、あれもこれもしてなかったという話をめっちゃ聞きます。

これはオンライン相談の病院ではないですが、オンライン相談で重要なのは、忙しいからといって、『細やかなことを忘れること』

オンライン相談って、どこまで細かくできるかに掛かっているのですよ。

だって、友達にメールしたり、電話するんじゃないんだから。

オンライン相談に必要な感覚

オンライン相談に必要なのは、すごいシステムを作ることじゃないと思います。

もちろん、すごいシステムがあったほうがいいです。

でもね。世界一のシステムを入れたって、それを使う医者がグダグダだったら、意味がないのですよ。

受付のマッチングすらできない医者、指1本でこちらの顔を見ずに一心不乱にキーボードに向かっている医者が、本当の意味で『オンライン相談ができるのか?』と思います。

システムよりも、システム的な感覚を持っていないとおかしなことをするんじゃないかと思います。

うちんオンライン漢方相談では

オンライン相談って、実際に会うよりも、どうしてもわからない部分も出てきます。

ですので、うちの問診では50項目250箇所にわたって、症状や体の状態をチェックしてもらい、更に僕がテンプレの問診だけではわからなかった部分をメールや電話でお聞きします。

場合によっては、僕が理解できるまでやりとりします。

湿疹は、かならず写真を添付していもらいます。

もちろん、メールだけでなく、患者さんが希望すれば、電話、テレビ電話を用意しています。

当然、いろいろな情報が入ってくるので、その管理が大変ですが、オンライン相談は、やりとりさえ、すればいいというものではなく、いかに情報をきっちりと管理できるかにかかっているのですよね。

医者は漢方薬もツムラなどの漢方薬メーカーのマニュアルを見て、「アトピー→十味敗毒湯」なんて具合に感覚的ないい加減な処方をしています。

問診だって、医者から積極的にいろいろ聞かれたことなんてあります?

形式的なテンプレな質問だけですよね。

現実の診察でも、まともにできていないのに、とてもじゃないですが、実際に会わずに正確に診察できるとは思えないです。

まとめ

うちの漢方オンライン相談の場合、質問もいろいろ工夫しています。

やはり、実際に会って話すのとは違ってくるので、オンラインはオンライン用の質問や、やりとりをちゃんと考えないとうまくいかないのですよね。

先生自身もオンライン用の感覚が必要になってきます。

なので、医者のオンライン相談で、いつもいく病院と同じような感じなら、そんなのやめて、質問サイトなんかに質問したほうが、的を射た答えが返ってくるんじゃないかと思います。

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ブログの著者 国際中医師 松村直哉

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