漢方薬相談ブログ

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本当に良い病院を選ぶ方法「今はこれが確実」

遠方の病院に通っている患者さんがいらっしゃったので、「どうして、そんな遠くに通っているの?」とお聞きすると、なんでもアトピーの治療で有名とのこと。

ところが、その病院の投薬をみたら、単に抗ヒスタミン剤を何種類も出しているだけ。

確かに世間の『ステロイドは副作用が強い』と印象からすれば、ステロイドを出していないから【良い病院!』と感じるかもしれないですが、ステロイドを出すところもこちらの病院もどうせ対症療法という『単にかゆみや湿疹を一時的に一定時間だけ抑える薬』なので、結果から言えばどっちもどっちなのですよ。

病院の薬はどこでもらったって一緒

患者さんはあまり知らないかもしれないですが、例えば、その有名な病院が出している薬って近所でもらう薬と名前が違っていたりしても、あれ、実は成分は一緒なのです。

病院の薬って製薬会社が違ったり、ジェネリック品になると名前が違って、まるで違う薬かのように感じたりしますが、成分的にいったら、どれも一緒なのです。

いわば、堺市のローソンも京都のローソンも商品は変わらねーという話。

確かに病院によって、ステロイドのランクやそのステロイドとの合わせる抗ヒスタミン剤は、変わったりしますが、悲しいことにどれも対症療法。

どうせ、どこの皮膚科でも強いステロイドでダメだったら、抗ヒスタミン剤と合わせるとか、弱いステロイドから始めた皮膚科だったら、強いステロイドに変えるだけとか、要するに治療のバリエーションなんて大して持っていません。

そう、病院はガイドライン(マニュアル)に沿って治療するようになっているので、どこも同じチェーンみたいなものなのです。

となると、その中で良い病院ってどう探したらいいの?と言う話ですよね。

今はGoogleの病院検索はアテにならなくなった

昔、いい加減な健康記事を大量に作成して検索順位を上げるという事件があり、そこから、医療系の検索ルールは、ちゃんとした権威などがないといけないという状態に変わっていきました。

健康、医療系を検索している人なら感じていると思いますが、健康関連記事は、製薬会社や大企業、病院、研究論文だけが上位に上がるようになっています。

その中に病院を紹介するサイトというのも増えましたが、これが、実は単なるお金をもらって広告を載せている病院の寄せ集めサイトだったりするのですよ。

今は検索ルール上、そういうサイトが上位に上がるようになったので、まるでそこが『良い病院を集めたサイト』みたいに見えますが、実は病院からお金をもらって載せているだけのサイトだったりします。

お金をもらって病院を紹介するわけですから、悪い評価なんて書きません。

いいことづくめです。

ある意味、前の検索は、騙しも多かったですが、実際の裏話も多かったので、こういうサイトはニセモノすぎて検索上位に上がって来れなかったのですね。

ただ、これらのサイトもダラダラと増えたので、病院紹介インフレを起こして、最近では、もはやどこがいいのかわからないですが。

雑誌の名医の紹介も嘘だらけ

ある患者さんから質問がありました。

その方、看護師さんなのですが、「うちの先生が漢方の名医の本に載っているのですが…」

なぜ、不思議に感じられているかというと実はその先生、漢方の「か」も知らなくて患者さんに処方する漢方薬をツムラに貰ったマニュアルを開きながら、その看護師さんに「この漢方薬出したらいいかな?」って聞いているくらい。

そもそも、自分の勤めている医院が漢方の名医なら、僕のところに相談にきてないですよね。

「あっそれ不思議じゃないでしよ。だってその本、お金出したら、それっぽいインタビューつきで載せてくれるので」

また、ある時、『名医百選』だかなんだかの雑誌を作らないといけない編集者から直接、聞いたのですが、名医百選たって、所詮、お金出して載せるわけですから、実際は百人も集められないわけです。

そこで、どうするかというと医者って、派閥があるのですね。

何何大学の系列だとか、〇〇会のエライ先生だとか、まずそういった派閥の天辺あたりにいる医者のところに行くらしいです。

そして、その先生には掲載をタダにするから、下のものを紹介してくれってお願いします。

そして、その先生から紹介してもらった医者からは掲載料をとって、名医に仕立て上げるわけです。

この派閥の枝を何本かおなじようにやると名医百選の出来があり!です。

後、不妊症で漢方専門とか言ってるのは高確率でニセモノです。

見分けるのは簡単で、まず全身の問診もとらないし、出すのは、当帰芍薬散か温桂湯で、これらがホルモンを活性化させるとか、漢方と全然関係ない西洋医学的な説明をします。

良い病院を見極める方法

ネットの検索上位はお金で掲載しているだけ、雑誌はお金としがらみ。

となるとどうやって見極めればいいでしょうか?

1つはブログです。

そのブログ記事を本人が書いていればですが、ブログ記事にはスタイルが出てしまいます。

1つの記事ではわかりませんが、何記事か読めば、その先生が見えてきます。

ただし、これも問題があります。

それは、ブログの執筆者が医者になっていても、本人が書いていない場合もあるからです。

「ブログ記事 依頼」とか検索すれば、安ければ1500円位で他人の方が記事を書いてくれるものがじゃん!じゃん!出てきます。

ちなみにホームページにいいことが書いてあっても意味ないですよ。

大概のホームページは業者に作らせているので。

ちなみにうちのホームページは僕が作っています。

ブログ記事の依頼が普通になっているので、昨今はブログを読んでもその病院のことがわからないのです。

でも、病院を見極めるいい方法を見つけました。

本当に良い病院を見極める方法

良い病院を見つける方法は、Googleマップで、その病院を調べることです。

その病院の「★」の評価をみます。

★の総合評価はどうでもいいです。

高かろうが、低かろうが。

病院に限らず、商品評価でも良い★の評価を参考にする人がいますが、良い評価なんてどうでもいいのです。

良い評価なら読まなくても良いはずだから。

重要なのは、★1や2の評価の数やコメントを読むこと。

アプリや商品の★1とかって、コメントがいまいち、ぼやっとしていることが多かったり、同業が貶めてるなーみたいな評価があったりしますが、Googleマップの病院の低評価って、他の分野と違って驚くほど正確に書いてあったりします。

商品やアプリの評価って、辛辣なものって書いている人もちょっとアレだなという感じだったりするのですが、Googleマップの低評価のコメントって、ものすごく冷静にダメな点をコメントしています。

『この病院、よっぽどダメなんだろうな』とわかります。

実はこれ、僕がうちの息子を病院に連れて行く時に発見しました。

病院の場所を調べていたら、付近の病院が軒並み低評化!

そして総合評価で★3だったりしても、★1のコメントを読んでみたら、「実際にそうだよね!」ってことが書かれていたのです。

コメントのない良い評価ってのは、医者が友達や懇意にしている人、業者に頼めば、ウソ評価でいくらでも増やせます。

だから総合評価や良い評価のコメントなんか見る必要ありません。

★1、★2のコメントを読むのです。

おもしろいのは、どの病院も共通していて『医者の態度が悪い』『医者が話を聞かない』『受付の態度が悪い』『ものすごく待たされる』と治療以前にコケているのですね。

ちなみにこの方法、良い病院を探す方法にはなりますが、読みすぎると、どの病院もダメダメなので、どこにも行けなくなるという副作用があります。

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ブログの著者 国際中医師 松村直哉

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