漢方薬相談ブログ

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病院へ行くべきか迷っている人へ。「治る」って何かを考えよう!

コロナ禍の影響で病院にかかる人が減っているそうです。

そして、こんな記事がありました。

コロナ恐怖で多くの人が「受診控え」をしている…その功罪とは?(美馬 達哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/6) https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75148?imp=0

病院の受診が減ったからといって悪いことばかりではなく、過剰な医療も減って良いこともあるといったことが書かれています。

多分、今、みなさん、通院を再開すべきかどうかを迷っているタイミングなんじゃないかと思います。

世間一般的には西洋医学の『できること』『できないこと』の「できないこと」はあまり考えずに「できそうなこと」だけ考えて、体が不調だったら、病院や化学薬品に頼ってと、病院の正しい使い方じゃなくなっているのではないかと感じています。

そこで、今回は病院に行くことを再開する前に病院ってどういう風に使うのが西洋医学の治療として適正なのか自然治療や根本治療の観点からお話ししたいと思います。

病院はマニュアル治療

僕は基本的に日本の医者が嫌いです。

とはいえ、西洋医学が嫌いというわけではありません。

僕に西洋医学の論文や臨床試験の見方、検査の分析方法や化学薬品の効果の考え方などをたたき込んでくれたのは、細胞顕微外科医(千切れた神経を繋ぎあわせる手術などをする)の先生です。

ただし日本人でなく中国人。

日本の医者は嫌いですが、手術を行う外科医の先生、救急救命の先生、歯科医の先生、産科の先生は尊敬しております。

これらの科目の先生方は西洋医学らしい能力と技術をお持ちの先生方だと思います。

内科や皮膚科、耳鼻咽喉科は?と聞かれると、これからはそれほど必要ないんじゃないかと思います。

なぜか?

それは、これらの机の上で診断や治療(薬を渡す)がすむ科目はネットがなく専門的な情報が素人の人には手に入らない時代は必要だっと思うのですが、今は誰でもネットで専門情報が手に入りますので、別に医者に相談してなくても、どんな薬が必要かは誰でもその気になって調べればわかるからです。

実際、外科医などの特殊スキルを持っていない医者(内科や皮膚科など)で、その医者独特の専門的な診断や考えなんて、生まれて40数年間、一度も聞いたことがありません。

いつもマニュアルからの投薬。

ぶっちゃけ、病院に行く前から何の薬を処方するかわかります。

なぜなら、ネットで調べたら病名から薬品名までマニュアルが出てくるからです。

そして、病院は悪い意味で期待どおりにマニュアル通りの説明、マニュアルの投薬をします。

病院で懇切丁寧に説明されたことってある?

実は身内が肺がんになって、手術を受けることになりました。

手術の前に説明を聞くことになったのですが、その時に「がんの状態は現在、どんな状態なのか?」「何で手術が必要なのか?」「手術以外にはどんな治療方法があって、それにはどんなメリットとデメリットがあるのか?」「手術は具体的にどんなことをするのか?」「手術をしなかった時とした時のメリットとデメリット」「手術の後はどうすべきなのか?」を懇切丁寧に説明されました。

僕は外科的手術というと、サーフィンで腕を切った時に野戦病院状態になっていたところで麻酔なしでちょっちょと縫ったことしかないので、外科医の先生ってどんな風に治療をすすめるのか具体的に知らなかったのですが、説明の流れからこれこそ医療だなと思いました。

そういえば、友人の歯科医の先生も嫁さんの奥歯のひび割れの治療のためにいろいろと説明してくれ、予後にちょっと症状があったのですが、その変化についても懇切丁寧に説明してくれ、これぞ医療だなと思った記憶があります。(どこの歯科医も優秀ってことはないですが)

ところで、内科や皮膚科、眼科などで治療についてこれだけ説明されたことってあります?

僕は40数年間、一度もないです。

原因不明の高熱で死にかけた時も「原因がよくわかりません」って言われただけ。

指の靭帯が断裂した時も「絶対に治らない」って言われただけ。

大体は症状を2、3聞いて「じゃあ、薬出しときますね」

「えっえーーー何も聞いてないに等しいけど、それでわかるの?」

実は問診のしょぼさは悪意があるわけではなく間違っていもいないです。

なぜなら、病院の処方箋から出される内服薬は、対症療法といって大半のものが『症状を一定時間抑えるだけ』のもので原因なんか何も治さないものだから。

だから、問診でいろいろ聞いたって意味がないのです。

どうせ、薬を飲んでいる一定時間、症状を抑えるだけ。

だから、全身の症状や生活やストレスのことなど聞く必要がありません。

アトピーは全身の状態や食べ物、ストレスなどいろいろなことが関係していますが、皮膚科の出すステロイドは単に一定時間、炎症を抑えるだけなので、気にしないといけないのは、どれくらいの強さのステロイドを出すかくらい。

だから、症状を2、3聞くだけの3分診療しかやりようがないんですよね。

病院の治療は症状を一定時間抑えるだけ

アトピーの湿疹やめまい、頭痛、ひどいPMSなどには原因があります。

当たり前ですが、病院の薬で症状を抑えたからといって根本的に治ることはありません。

でも、内科系の病院がやっているのは『一定期間、症状を抑えること』だけ。

つまり根本原因には何も触れず、延々と『症状を抑える→薬の効果が切れたら症状が再発する→症状を抑える』ということをやっています。

これを対症療法といいますが、西洋医学では根本的に治らないとされている病気には必要な薬です。

高血圧とか糖尿病ですね。

西洋医学的には根本的には治りませんが、対症療法の薬は飲み続ける必要があります。

でもそれ以外の飲み続ける必要のない病気や症状は、本当に症状を抑えているだけで良いのかどうかを考えなければいけません。

現状は、医者も症状を誤魔化すだけの薬を延々と出し続けているだけです。

運がよければ治るといった感じなので、何年も飲み続ける意味がないのです。

病気の原因は人の数だけある

病気の原因は人それぞれです。

西洋医学では、実は原因がわかっていて薬を出しているのではありません。

原因っぽく説明しているのは、症状のメカニズムを説明しているだけで湿疹がたくさん出てくる原因やめまいが起こる原因は人それぞれ。

人によって同じめまいや頭痛でも原因は違うのです。

原因は人それぞれ違うので「その人の独自の体の状態」、「その人独自の生活リズムや生活環境」、「その人独自のストレス」をその都度、その都度、調べないと根本治療はできないのです。

ですので、アトピーやめまい、PMSなどの手術が必要でない病気も外科手術を受ける時のように「あなたのめまいはどんな状態なのか?」「原因は何なのか?」「どんな治療をすれば根本治療につながるのか?」「生活や精神活動ではどんなことをしていけばよいのか?」などを説明し理解をしてもらって、一緒に治療していかなければ、治りません。

ですが、現状、外科医手術や歯科、産科以外は、症状を聞いてその症状を一定時間止めるだけの対症療法の薬を出しているだけ

なかなか病気が治っていない人は、多分、こんな感じが続いていると思うので、今後も症状を一定時間止めるためだけに通うべきかどうかを考えたほうがいいかもしれないです。

病院の賢い利用方法

僕は西洋医学否定ではなく、西洋医学らしくうまく使うべきだと考えています。

急性の病気は、最初の1、2週間は病院の薬で治るかもしれないので、チャレンジするのもありかもしれません。

ただし、何ヶ月も飲み続けて治らないのであれば、それは対症療法の薬では治らないと思います。

体の中がわかる検査は西洋医学ならではの利点です。

しかし、検査でわかることも病気の原因の一部でしかないので、原因がわからないといって頻繁に検査するのはどうかと思います。

要は慢性病だと症状が辛い時に薬を使って、根本的に治す方法は他で考えないといけないと思います。

ちなみに漢方薬は根本治療が目的ですが、病院では東洋医学的体質を分析せずに症状や病名に合わせてマニュアルをみて選んでいるだけなので、大体の病院の漢方薬では根本治療にならないと思います。

それに漢方の根本治療は薬を飲むことだけでなく、『その人の体質に合わせた良い生活や精神活動』に調整していくことも治療として必要なことです。

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ブログの著者 国際中医師 松村直哉

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