漢方薬相談ブログ

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市販でも買えるステロイド剤の強さランク

市販薬で買えるステロイド剤のランク

市販のステロイド剤にも皮膚科でもらうステロイドと全くおなじ成分が含まれています。

皮膚科に通っていても、ただ単に皮膚をサッとみて、同じ薬を処方しているだけのベルトコンベアー方式な治療を受けている人は、どうせ、ステロイドを貰いにいっているだけに等しいと思いますので、ネットで注文して、自宅で受け取れば、病院で無駄に待つ時間を短縮できると思います。

うちはアフィリエイトサイトでは、ありませんので、リンクは貼っておりませんが、薬名を検索してもらえば、どこでも簡単に購入できます。

【Ⅲ strong(強い)】
◯フルコートF(田辺三菱製薬)
【成分】フルオシノロンアセトニド → 病院のステロイドでは、フルコートと同じ成分です。

◯ベトネベートN軟膏AS(第一三共ヘルスケア)
【成分】ベタメタゾン吉草酸エステル → 病院のステロイドでは、ベトネベートリンデロン-Vと同じ成分です。

【Ⅳ midium(中間)】
◯セロナ軟膏(佐藤製薬)
【成分】ヒドロコルチゾン酪酸エステル → 病院のステロイドでは、ロコイドと同じ成分です。

◯ロバックHi(武田薬品工業)
【成分】ヒドロコルチゾン酪酸エステル → 病院のステロイドでは、ロコイドと同じ成分です。

【Ⅳ midium(中間)アンテドラッグ】
こちらの薬は、皮膚で使用しているときは、強さのランクがmidiumで、体内で薬が分解されるとWeek(弱い)作用となります。

◯アレギールSX(第一三共ヘルスケア)
【成分】プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル → 病院のステロイドでは、【Ⅲ strong(強い)】のリドメックスと同じ成分です。

◯エンクロンEX(資生堂)
【成分】プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル → 病院のステロイドでは、【Ⅲ strong(強い)】のリドメックスと同じ成分です。

◯セロトピー(佐藤製薬)
【成分】プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル → 病院のステロイドでは、【Ⅲ strong(強い)】のリドメックスと同じ成分です。

◯テレスHi(武田薬品工業)
【成分】プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル → 病院のステロイドでは、【Ⅲ strong(強い)】のリドメックスと同じ成分です。

◯プレバリンα(ゼリア新薬工業)
【成分】プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル → 病院のステロイドでは、【Ⅲ strong(強い)】のリドメックスと同じ成分です。

◯メンソレータムメディクイック(ロート製薬)
【成分】プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル → 病院のステロイドでは、【Ⅲ strong(強い)】のリドメックスと同じ成分です。

◯ムヒアルファEX(池田模範堂)
【成分】プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル → 病院のステロイドでは、【Ⅲ strong(強い)】のリドメックスと同じ成分です。

◯リビメックス興和(興和新薬)
【成分】プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル → 病院のステロイドでは、【Ⅲ strong(強い)】のリドメックスと同じ成分です。

【V week(弱い)】
◯ドルマイコーチ軟膏
【成分】ヒドロコルチゾン酪酸エステル → 病院のステロイドでは、ロコイドと同じ成分です。

◯テラコートリル軟膏α
【成分】ヒドロコルチゾン

◯オイチミン
【成分】デキサメタゾン

◯エマゼン
【成分】デキサメタゾン酢酸エステル

ステロイドは強ければいいというものではない

【Ⅰ stronges(最も強い)】と【Ⅱ verystrong(とても強い)】2つのランクのステロイド剤は、市販では手に入りません。

最近のアトピーの治療のガイドラインでは、「Ⅰ群」、「Ⅱ群」の強いステロイドを使って、そこから徐々にステロイドの強さのランクを弱めていくという治療方法をとるのがスタンダードです。

ここで、冷静に皮膚科の治療を振り返ってみましょう。

だいたい、最初に強いステロイドから始まりますが、しらばらくしたら、『ステロイドを塗っている間は、かゆみが治るが、ステロイドをやめると再発する』ということを繰り返します。

ある程度の期間が経つと、皮膚科の医者は、ステロイドのランクを弱めようとしますが、弱めると、かゆみが増すので、前の強いステロイドに戻したりで、結局、気づいたら、【Ⅱ verystrong(とても強い)】か【Ⅱ verystrong(とても強い)】を使い続けている。ということがよくあります。

なぜ、こんな状態に陥りがちになるかというと、ステロイドは所詮、対症療法の薬で外側から一時的にかゆみを抑えているだけだからです。

アトピーの真の原因は体の中や体質にあるため、『ステロイドだけで根本的に治る根拠』がありません。

うちのように漢方薬で体質改善をしながら、搔き壊しを防ぐためにステロイドを使うのであれば、ステロイド剤を根本治療の補助として使えますが、その場合、作用の強すぎるステロイドは、副作用も強いため、今度は、根本治療を邪魔します。

となると、結局、【Ⅲ strong(強い)】【Ⅳ midium(中間)】の市販のステロイド剤を自分のアトピーの状態に合わせた方法で、使用すればいいのではないかということになります。

また皮膚科に行ったところで、どうせ、医者は、皮膚を一瞥しただけで、自動的にステロイドを処方するだけという、『実質、ステロイドを配ってるだけ』というのが現実です。

※もちろん、自分に専門的な知識がない場合は、専門家に指導を仰ぐか、病院で指導してもらってください。

ちなみに漢方薬プラス自分のアトピーの状態に合わせたステロイドの使い方でアトピーを根本からよくしていくことができると思いますが、漢方薬は体質に合わせたものでないと効かなかったり、より体質がおかしくなったりすることがあります。

ツムラなどの保険適用の漢方薬を処方する時には、体質も判断せずに、アトピーに消風散とかアトピーに十味敗毒散というマニュアルで処方することが多く、そんなマニュアル漢方では治りません。

消風散や十味敗毒湯に、かゆみを抑える成分があるわけではないので、東洋医学的な体質を判断せずに漢方薬を処方された場合は、ラッキーで治るか、『アトピーが、もっとひどくなる』ことがあることもありますので、ご注意ください。

根本的に治らなくてよい場合は、ステロイドを使い続ければ、かゆみはその都度、抑えられていくと思います。

ただし、これも時間が経つと、ステロイドが効かなくなる体にはなりますが。

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【引用先及び参考図書・Webサイト】
◯ツムラ医療用漢方製剤マニュアル
◯オースギ医療用漢方製剤マニュアル
◯漢方方意辞典:緑書房
◯各医薬品の添付文書

ブログの著者 国際中医師 松村直哉

ブログの著者 国際中医師 松村直哉

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