漢方薬相談ブログ

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大腸炎の方の原因不明の高熱をこじらせた医者の話

僕と息子が、生涯で医者に治してもらった記憶は、サーフィンで腕を切った時に4針縫ってもらったのと、うちの息子の肩が外れた時に、エイッって治してもらった時。

この2つだけ。(僕だけだと1つ)

あとは、医療知識のある立場からみると「本当に考えてやってるの?」というヒドイ診察と治療ばかり。

小さい時は、はしかを誤診されて死にかけ、不妊治療をやり始めようと思った時の医者の治療も説明もデタラメ、お産の時の陣痛から出産までの見立ても医者がグッダグッダで、僕の予想がドンピシャ!でした。

僕も家族も、ほぼ、嫌な目にしかあった経験しかないのですが、僕自身の経験では下記の2つの経験が、特にひどかったですね。

◯死にかけた時に何も役に立たなかった医者と病院(病院編)

◯死にかけた時に何も役に立たなかった医者と病院(自宅療養編)

◯どこの病院も治せなかった拘縮の治療日記(病院治療編)

◯どこの病院も治せなかった拘縮の治療日記(漢方鍼灸治療編)

40数年の中で1、2回しか助けてもらったことがないとか、実体験の結果から考えて、医者という名前だけのポンコツという印象しかありません。

うちの家族は、そんな印象しかありませんが、最近、うちの患者さんでも、それを実感された方がいらっしゃいました。

その時の医者に対する一言が…

『医者って悪意のない詐欺師やな』

なぜ、その考えに至ったのか、その顛末を患者さんの許可をいただいたので、ブログにしたいと思います。

病気の発端

お子さんの風邪がうつったのか、お父さんが、喉風邪をひいたような感じになりました。

喉が痛かったり、咳が出たりと。

とにかく喉が痛かったので、ご自身で金銀花茶をいうものを買われて飲まれたそうです。

(実はこの金銀花茶がこじらせたきっかけっぽいのですが、それに関しては機会があれば、書きたいと思います)

その後、喉の痛みは治まったのですが、38℃の熱が出ました。

熱が下がらないので、とりあえず、近くの病院へ。

病院では、抗生物質を渡されましたが、抗生物質を飲んだ後から、熱は40℃オーバー。

病院に行って、より、ひどくなりました。

熱が下がらない

漢方は医者がやっているようなインフルエンザに麻黄湯みたいなマニュアル漢方だと治療というよりも良くなるも悪くなるも、ただの運任せになりますが、体質を分析して、漢方薬が選べれば、急性病も対応できます。

医者が処方した抗生物質でひどくなった後、現在の状態を分析しながら、漢方薬を飲んでいただいて、細かな体調は持ち直してきたのですが、持ち直したと思ったら、また熱が40℃オーバーになります。

どうも、おかしな感じなので、今度は、前とは違う病院でみてもらったら、どうも元々、もっている大腸炎の治療薬として飲んでいるアサコールという薬の副作用ではないかとの医者の見解。

そこで、アサコールをやめてみたら、熱は微熱になってきました。

医者のおかしな診断

ちょっと、落ち着いてきたので、仕事にも復帰したら、その途端、また40℃オーバーの高熱。

体力的に十分じゃなかったのでしょう。

その時、うちは休みでタイミングが悪く、急遽、一度、検査を兼ねて大きな病院に入院することになりました。

病院では、あれやこれやと検査し、『大腸炎があることが高熱につながっている』という診断になったようです。

この診断、おかしいと思いませんか?

大腸炎は3年前からあります。

そして、その3年間で、今回のような高熱は一度もありません。

大腸炎は、漢方でも治療していて、徐々によくなってきています。

これは、病院の検査の結果も含めてです。

仮に大腸炎による高熱から、『なぜ、よくなってきている今なのか?』

大腸炎による高熱なら3年前からないとおかしいですよね。

そして、こちらの前の病院では高熱の原因は、『アサコールの副作用ではないか?』という診断があります。

それが、あっているか、あっていないかは別として、確かにアサコールを飲み始めたのは、最近です。

大腸炎が高熱の原因と考えるなら、この2点と整合性がないわけです。

結果、やっぱり大腸炎が高熱の原因というのは確信があったようで、『アサコールよりも弱めの違う薬を使ってみる』とのこと。

その薬がリアルダ

この薬、アサコールと作用機序が一緒なのです。

リアルダはアサコールと同じ作用機序で、アサコールよりもより腸の深い部分に長く効きます。

つまり、もし、高熱が原因がアサコールの副作用だったら、それよりも深く長く効く、リアルダだと、よりひどくなる可能性があるわけです。

そんな、考えは医者にはありません。

高熱は大腸炎という思い込み一択!

で、結局、使ってみることになりました。

医者お得意の思い込み治療で失敗

このリアルダを使う前、漢方薬はずっと飲んでいたので、熱は37℃ぴったりに落ち着きつつありました。

後は、漢方薬を飲んでいたら、徐々に治るのを待つだけの状態だったところのリアルダ。

リアルダを飲んだ数時間後、見事に40℃オーバーの高熱。

さすが、お医者さん、余計なことをさせれば天下一!

じゃあ、次はと、医者の大好きな万能薬ステロイドで治療してみようとのこと。

しょうもない残念な治療をしてもめげません。

で、その挙句、言い出したのが、全国の医者の誰もが考えそうなステロイド!

もう、これ以上お、悪くならないようにするために断りました。

その後、病院の薬を一切、やめて漢方薬だけにしたら、また37℃に下がりました。

そうすると、前は、平熱でなければ、「37℃でも熱がある限り、退院させられない!」と言ってたのに、熱が落ち着いてから、退院してもよいと突然、手のひら返し!

さすがに余計な検査をして、余計な治療をしただけなのを自覚したのでしょうか?

お医者さんお得意の逃げの一手です。

医者の理論の通っていない説明

退院にはなりましたが、まだあるのですよ。

医者曰く、「退院はしても大腸炎は治したほうがよい、ただ、大腸炎は軽度だし、アサコールやリアルダなどのメサラジン系の薬は副作用が出るので、今後は、ステロイドで治療するべき」とのこと。

はい、ここで、またおかしいのが飛び出しましたね。

この医者、入院当初は、『40℃オーバーという異常な高熱状態の原因は大腸炎』だと言ってたのですよ。

それが、退院の時は軽度の大腸炎と言ってます。

当初は、高熱をアサコールの副作用とは認めていなかったので、リアルダも使ったわけですから、ということは、この医者が3年前から、徐々に治ってきている軽度の大腸炎で40℃オーバーの高熱が出ると考えているわけですよね。

「軽い大腸炎は異常な高熱が続くもの」と考えているとか。大丈夫?

で、まだありますよ。

『アサコールやリアルダは使えないからステロイドを使うべき』といっていますが、アサコールやリアルダのどんな副作用で高熱につながったのかは、この医者わかってないのですよ。

なのに、なぜ、副作用があるのなんて当たり前のステロイドを勧める?

これだけエライ目にあった人が、ステロイドで副作用を起こさない理論や保証がどこにあるの?

これ以外にも入院中は、検査の説明も薬の説明も矛盾や意味不明なものだらけ。

実は、この医者が特別じゃなく、医者って、時系列を理論的に辿る能力がない人が多いみたいで、その場、その場の話をして、無理やり、つなげるみたいなことを当たり前にやります。

結局、入院中、残念ながら、医者は余計なことをしただけ。

僕的には漢方治療の邪魔をされただけ。

医者って、こういう人が多いので、検査ばかりしだして、「あれっ?」と思うような理屈のおかしな説明をしだしたら、とことん、問い詰めたほうがいいですよ。

多分、医者自身の中にちゃんとした治療方針がなく、ただ、マニュアル的に検査と薬をためすだけなので。

そして、化学合成の薬は、試すたびに強い副作用に見舞われる可能性があります。

あなたも、こんな事態になったら、医者にとことん治療方針を問い詰めて、理論的に納得いくまで質問して逃さないようにしてください。

でないと大真面目に適当なマニュアル治療で逃げますよ。

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ブログの著者 国際中医師 松村直哉

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