漢方薬について
病院やネットで説明されている漢方薬の効能効果はデタラメが多いです。本来の漢方薬の効能効果を説明したカテゴリーです。
漢方薬は病院やネットで説明しているような効能効果ではありません。病院の薬のような特定の効果はありませんが、ネットには特定の効果があるかのような表現が多いです。このページでは間違ってはいますが、あえて一般的な西洋医学的な漢方薬の効果や本来の漢方薬の効果などを対比させた漢方薬に関連した記事を紹介しています。
- 十味敗毒湯は、アトピーやニキビの薬じゃありません!
- 2019-12-10十味敗毒湯はアトピーに漢方薬ではありません。東洋医学本来の十味敗毒湯の効果を解説します。十味敗毒湯が合っていない体質の人が、いくら飲み続けても意味がないですよ。
- 半夏厚朴湯の本来の効果と副作用
- 2024-08-19半夏厚朴湯は、うつ病や精神不安に効く漢方薬ではありません。漢方薬は体質に合わせて選ぶもの。半夏厚朴湯の本来の効果と副作用を解説します。
- 同じ種類の漢方薬を飲み続ける危険性!
- 2023-11-04漢方薬は効いてくるのに1ヶ月ほど、体質改善のためにはさらに何ヶ月か飲むことが必要な場合もあるのですが、かといって同じ種類の漢方薬を飲み続ける場合に絶対にしておかないといけないことがあります。
- 桂枝茯苓丸や当帰芍薬散は更年期障害の薬ではありません
- 2023-09-30更年期障害で悩んでいる方も実際は、人それぞれ体質が異なります。漢方薬はその異なる状態に合わせて選ぶので、桂枝茯苓丸や当帰芍薬散が合うとは限りません。
- 病院の薬、サプリメント、漢方薬、ハーブはそれぞれ具体的にはどう違うのか?
- 2022-04-20病院の薬、漢方薬、サプリメント、ハーブの具体的な違いや使い方の違いを紹介します。
- 漢方治療で最も難しいのは悪くなっていることが実は良い兆候の時
- 2021-06-04漢方薬に対する最も大きな誤解が、「特定の症状を治してくれる」というもの。漢方薬は症状を治すのではなく根本的な原因を治すから症状がなくなるのです。
- 「痛み」はみんなが一緒のレベルではない(漢方薬を選ぶ方法)
- 2021-02-24
- 漢方薬は夏や冬など季節によって使いわけますよ(熱中症やしもやけ)
- 2020-06-18漢方薬に夏と冬で使い分けたりします。なぜ、夏と冬で使い分けないといけないのでしょう?それは漢方薬、独特の効果と深く関係しています。
- 男女の性別によって変わる漢方薬(当帰芍薬散や加味逍遙散)
- 2020-06-10漢方薬には女性しか飲まないものがあったりします。なぜ、その漢方薬は女性用なのか?を説明したいと思います。これも漢方の体質に合わせるということの一部ですね。
- よい漢方のオンライン相談の選び方(後編)
- 2020-04-15