漢方薬について Vol.2
- 麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)は結構、危険な薬
- 2018-06-23麻黄附子細辛湯を風邪や花粉症という病名だけで選ぶ人がいますが、漢方薬の中身のことを、ちゃんと知っていると、とてもじゃないですが、そんなお気楽な選び方で飲めるものではないことがわかります。
- 柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)の本当の効能効果
- 2018-06-16柴胡桂枝乾姜湯の効能効果を本来の漢方として説明してみました。本来の効能効果を知らないと漢方薬は全く効かないどころか、飲むことによって副作用を起こします。
- 漢方薬の「効能効果」の説明を参考に選んでも意味がない!?
- 2018-05-29漢方薬の効能効果に書いてある症状を治してくれると誤解している人がいますが、漢方薬の効能効果に書かれている症状と、その症状が治るかどうかは実は全く関係がありません。
- 小柴胡湯(しょうさいことう)の効能効果
- 2018-04-17病院や薬局、ネットでの小柴胡湯の説明は簡単にしすぎて間違っているともいえます。本来の小柴胡湯の効果は東洋医学に則った効果となりますので、その本来の小柴胡湯の効能効果を説明したいと思います。
- 漢方薬の効果がわからないのは漢方薬を飲む期間が関わっている
- 2018-04-16
- 漢方薬は3種類の効果を同時に考えないと効かない
- 2018-04-11「あっ私は当帰芍薬散で書いてある病名や症状があてはまる!」だから当帰芍薬散? 漢方薬にも西洋医学とは違う効能効果があります。症状があてはまるかどうかではなく、効能効果も考える必要があります。
- 加味逍遙散の本当の効能効果について
- 2018-04-04加味逍遙散、ツムラでいうなら24番ですね。本来の漢方からみた加味逍遙散の効果ってどんなものでしょうか。
- 当帰芍薬散は自分の体に合っているのか?調べる方法
- 2018-03-20
- 小青龍湯(しょうせいりゅうとう)は花粉症に効果があるのか?
- 2018-03-08花粉症の季節になると医者は思考停止のマニュアル処方で小青龍湯を配っていますが小青龍湯は本当に花粉症を治す薬でしょうか。
- 漢方の歴史(漢方治療の古典の本編)
- 2018-03-03漢方の歴史は本で読むといかめしい眠くなる内容ですが、できるだけ読みやすく書いてみました。