漢方薬について Vol.1
- ツムラなど漢方薬の効能効果に関するおかしな説明
- 2018-02-15漢方薬の効能効果というものは厳密にはありません。体質に合っているかどうかが効果そのものと言えます。しかし、漢方治療に当たって、効能効果的に知っておかないといけないこともあります。
- 大黄甘草湯、麻子仁丸、潤腸湯で便秘体質を改善するのは難しい
- 2018-01-18漢方では便秘は「便さえ出ればいい」という問題ではありません。便秘といっても便秘を中心した病的体質があり、その体質を治さないと便秘は根本的には治りません。
- 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)の 効能効果と対応している病気
- 2018-01-17不妊症に当帰芍薬散!当帰芍薬散ほど医者などに悪用!?されている処方はないと思います。本当の当帰芍薬散の効能効果、作用の説明をしたいと思います。
- 副鼻腔炎(蓄膿症)の治療で使う漢方薬
- 2017-12-28副鼻腔炎の治療で使われる漢方薬は何種類位あるのでしょうか? 漢方薬は、あなただけの体質に合わせるものなので、候補となる漢方薬の種類が多くなるほど、あなたの体質が治る確率が上がります。
- 風邪の漢方薬は葛根湯だけではありません
- 2017-12-27風邪だったら葛根湯という処方は、実はヤブ医者の代名詞です。漢方では風邪の場合の治療も体質をみて漢方薬を選びます。
- 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)の医者も知らない本当の効能効果
- 2017-12-21漢方薬である桂枝茯苓丸はある病名や症状があてはまったら効くというものではありません。
漢方には治療の考え方の違いで三派閥があります。それぞれ効能効果などの考え方が違いますので、それぞれの効能効果を知ってもらえたらと思います。
- 「漢方薬は効くのに時間がかかる」という大ウソ!
- 2017-07-20
- 漢方薬の有効成分の正体
- 2017-07-08風邪に葛根湯が効くなど、漢方薬自体に効果があるかのように扱われていることが多いですが、厳密には漢方薬は何種類かの生薬が集まったグループ名なので、漢方薬は複数のそれぞれの生薬の効果とそれらが合わさった効果、2つの効果があります。
- オーダーメイドの漢方薬の危険性
- 2014-04-17「漢方薬を調合してもらえるのですか?」という質問がありますが、これには大きな誤解があります。「漢方の調合とは」一体、何かを知ってないと調合の漢方薬によって、治るものも治らなくなるかもしれません。
- 複数の漢方薬を1度に同時に飲んでも副作用の心配はないの?
- 2013-10-31訴えた症状ごとに漢方薬が処方され、一度に複数の種類の漢方薬を飲まれていることがありますが漢方薬は症状を消すことを目的にしていませんので、こういった飲み方はかえって根本治療から遠ざかる場合もあります。