漢方薬相談ブログ

漢方薬について Vol.6

十味敗毒湯は、アトピーやニキビの薬じゃありません!
2019-12-10十味敗毒湯はアトピーに漢方薬ではありません。東洋医学本来の十味敗毒湯の効果を解説します。十味敗毒湯が合っていない体質の人が、いくら飲み続けても意味がないですよ。
世界最古の薬「漢方薬」の正体
2025-06-23漢方薬は2千年前から、今もなお人間の体を治す薬です。その歴史とどうやって体を治しているのか、その秘密を解説します。
柴胡桂枝乾姜湯の本来の効果と副作用
2025-06-01柴胡桂枝乾姜湯は、更年期障害(ホットフラッシュ)や不眠症に効く漢方薬として説明されていたりしますが、それらに効果があるというわけではありません。今回は、柴胡桂枝乾姜湯の本来の効果と副作用を解説します。
加味帰脾湯の本当の効果と副作用
2025-05-18加味帰脾湯は、不眠症に効く漢方薬というわけではありません。漢方薬は本来、病名や症状ではなく、体質に合わせて選ぶもの。加味帰脾湯が合う体質と本来の効果と副作用を解説します。
苓桂朮甘湯の本来の効果と副作用
2025-03-31苓桂朮甘湯はめまいや耳鳴りに効く漢方薬として説明されていたりしますが、それらに効果があるというわけではありません。今回は、苓桂朮甘湯の本来の効果と副作用を解説します。
桂枝茯苓丸の本来の効果と副作用
2024-12-16桂枝茯苓丸はニキビや更年期障害に効く漢方薬として説明されていたりしますが、それらに効果があるというわけではありません。今回は、桂枝茯苓丸の本来の効果と副作用を解説します。
当帰芍薬散の本来の効果と副作用
2024-11-24当帰芍薬散は、更年期や嗅覚障害に効く漢方薬ではありません。漢方薬は体質に合わせて選ぶもの。当帰芍薬散の本来の効果と副作用を解説します。
半夏厚朴湯の本来の効果と副作用
2024-08-19半夏厚朴湯は、うつ病や精神不安に効く漢方薬ではありません。漢方薬は体質に合わせて選ぶもの。半夏厚朴湯の本来の効果と副作用を解説します。
同じ種類の漢方薬を飲み続ける危険性!
2023-11-04漢方薬は効いてくるのに1ヶ月ほど、体質改善のためにはさらに何ヶ月か飲むことが必要な場合もあるのですが、かといって同じ種類の漢方薬を飲み続ける場合に絶対にしておかないといけないことがあります。
桂枝茯苓丸や当帰芍薬散は更年期障害の薬ではありません
2023-09-30更年期障害で悩んでいる方も実際は、人それぞれ体質が異なります。漢方薬はその異なる状態に合わせて選ぶので、桂枝茯苓丸や当帰芍薬散が合うとは限りません。