病院で処方される漢方薬 Vol.8
- 桂枝茯苓丸や当帰芍薬散は更年期障害の薬ではありません
- 2023-09-30更年期障害で悩んでいる方も実際は、人それぞれ体質が異なります。漢方薬はその異なる状態に合わせて選ぶので、桂枝茯苓丸や当帰芍薬散が合うとは限りません。
- 漢方薬を選ぶ際に病名と症状はなぜ関係ないのか?
- 2022-07-16ほとんどの病院や漢方薬薬局、あるいは、ネットの漢方薬の情報を見てもまるで症状や病名を当てはめて選べば治るかのように説明されていますが、あれはひどいウソです。ではなぜウソなのかを掘り下げて解説したいと思います。
- なぜ自分で選んだ漢方薬や病院の漢方薬だと治療に失敗するのか?
- 2022-03-10漢方薬は病院の薬と違って合っているのかどうかも自分ではわからないこともあります。なぜ、そうなるのかの理由を具体的に説明しています。
- 根本治療は西洋医学、東洋医学の両方から分析する必要がある。
- 2021-12-16漢方と病院の西洋医学、組み合わせることが多くなってきましたが、漢方薬と病院の薬の組み合わせ方が余計に病気をひどくさせるように思います。僕の西洋医学と東洋医学の組み合わせ方をお話しします。
- ワクチンの副反応に効く漢方薬…なんてないですから
- 2021-08-06患者さんから「ワクチンの副反応に葛根湯が効くのですか?」という質問をいただきました。このひどいデマを解明しました。
- 漢方の専門家に聞いた漢方薬を自分で買って飲んでも 無意味な理由
- 2021-04-21漢方薬は東洋医学に基づいて体質診断、処方されるもので、症状を抑えたりするものではありません。症状を抑えるわけではないので、専門家のフォローがないと治療が進んでいることすら確認できないこともあります。
- だから治らない!漢方薬の効果に対するとんでもない誤解
- 2021-03-27漢方薬の効能効果をネットで調べても無意味な理由を解説します。
- 病院の漢方薬の選び方はどう間違っているのか(例:大建中湯)
- 2021-01-28病院の漢方薬は選び方が間違いだらけ!大建中湯の処方の方法をみれば医者がいかに勘違いした間違った方法で漢方薬を選んでいるかがわかります。
- 複数の種類の漢方薬を飲む場合の注意点。複数の種類の漢方薬を飲む場合の注意点。それって効果がなくなるかも!?
- 2021-01-141種類の漢方薬には8種類ほど(多いと20種類)の生薬が含まれますので、基本的に漢方薬は症状に合わせるのではなく、全身を分析して1種類の漢方薬に絞り込んで選びます。
- 飲んでいる漢方薬を変更したら新たな症状が出てきた時どうする?
- 2020-12-05漢方薬を飲んだ後に副作用のような症状が出てきた時にはどうするべきか?僕がやっている方法を紹介します。